●;暮の「わいがや;②」

●;06/12/26日、本年最後の「わいがや;②」の集まり。コンテンツな人々が蝟集する《場》として3年近く続けている。「お互いがさまざまに啓発される関係の場」を創り出したいというのが(趣旨のようなもの)だが、呼び掛け人(=司会役も)の倉内慎也氏に言わせれば「タラダラと(とにかく)続いている」。この<ダラダラさ>というのが「わいがや;②」のいつまにかのティストになっている。いい。何かを構築しようと組織化意思をむき出しにするのではなく、「創発的な場の生成」を愉しむといった趣がある。来る者拒まず、去る者追わず。この日は、(株)きんのくわがた社の北澤強機氏が考えている新規(事業)商品の立ち上げについて、いろんな識見〜情報を持っている人が意見を交わしあった。北澤氏が「疲弊している書店に提供できる商品として考えている」といった前提には、やや「?」な意見が多かった。